◯一般借家契約と定期借家契約

2023年10月01日

一般借家契約と定期借家契約

 

あるお部屋が気に入った!!申込→契約と進めていこうとなるとき、確認したい項目があります。

 

一般借家契約なのか定期借家契約なのか。ということです。

 

一般借家契約とは、契約の更新が可能で、貸主借主ともに解約意思の通知がない場合においては同条件にて更新され続けていく契約となります。

 

定期借家契約とは、更新のない契約です。賃貸借契約の期間が満了とともに解約をします。

 

例えば、2年間転勤で部屋を空けないといけないが、2年後戻ってくる場所を確約しておきたいというときには、2年間で契約終了とすることができます。 ただ借主にとって、せっかく気に入ったお部屋を手放さなければならなくなってしまう、、、という点でデメリットが発生してしまいますよね、、、それらも加味して、定期借家契約では、通常の家賃相場では貸せないと可能性が高いです。。

 

一般借家契約か定期借家契約か契約の際にきちんと聞いておきましょう!!!

一般借家契約と定期賃貸借契約