同じエアコンなのに費用がかかるの??

2023年10月07日

同じエアコンなのに費用がかかるの??

 

エアコンが故障した!!!😭😭

 

直ぐに対応しないと生命の危機になりかねないかもしれません。

 

同じエアコンであっても、契約の際の内容により、対処の仕方が大きく変化します。

 

設備か残置物かの違いです。

 

設備とは、もともと賃貸物件に備わっている物品のことです。

 

設備であれば、通常使用による故障などが起きた場合は貸主側に修繕の義務があります。※ 故意・過失による破損の場合、借主の負担です。設備であったとしても、エアコンのフィルターは定期的な清掃が必要です。故障や電気代が高くなる原因となります。

 

残置物とは、前の入居者が置いていったものです。

 

残置物としてよくあるものは、エアコンやシャワートイレなどがあげられます。

 

1番の大きな違いは、残地物の場合、故障時に貸主に修繕義務がないことです。

 

残置物のイメージとしては、「必要があれば使ってもよいけど、壊れても責任はとれませんよ」といったものです。

 

もしもその残置物が不必要な場合、入居前の契約の段階で申し出をして、貸主に撤去してもらいましょう。

 

エアコンが故障した場合、自己負担で修理をしなくてはなりません。また、所有権はあくまで貸主にあるため、修理の施工をする際には、貸主の許可を取らなくてはなりません。

 

契約手続きの際に設備の説明があるので、きちんと確認をして契約へと進みましょう!

残置物